本日は代休。

pure242007-06-11

“モネ展”に行ってきた。
国立新美術館に行くのは初めて。
そして地下鉄に乗るのは久しぶり。ちょっとドキドキ。


平日だったので、ひどくは混んでいなかったが、奥さまたちの集団がけっこういた。
老若男女、外人さん、観ている人は様々。


最初はそれなりに人にもまれて、思うように観られなかったので、流れに乗って最後まで見た後、逆走し(笑)、もう一度最初からみた。
二回目の頃には、人もかなりまばらになって、思う存分堪能できました。
カササギとアイリスが好きになった。
年とともに、描き方が変化していく。
最後の頃の画風?は、やっぱり白内障が関係してくるのか?
今度、モネさんの本を読んでみよう。

気になった事!
あんまり、美術館に行ったことないからよく分からないのだけど、
この展示室、狭くないか?
と思った。

今回のモネさんの絵は大きいのが多いから、もうちょっと離れて見たい、と思って後ずさりすると、後ろの絵を見てる人にぶつかりそうになる。
モネさんの絵は、けっこうぎっしり並んでるし、存在感もあるし、圧迫感もあるし。
しかもモネさんだから、常に客もそれなりにいる訳だし。
モネさんの影響を受けた人たちの作品スペースの方が、空間的にゆとりがあって、
何となくしっくりきたんだけど…。
こういうものなのだろうか?
私は素人だから、どうなのかよく分からないけど。


あとお土産。
微妙!
ひと通り眺めたけど、これといったものも無く、何も買わなかった。
美術館のショップも、“新”美術館だからなのか、私が欲しいと思うものは無かった。


都会の空気に久々に触れ、モネさんの作品を味わい、良い一日だった〜、と思いながら、
帰宅ラッシュの始まりに巻き込まれつつ、その足でせん妄の勉強会へ向かったのでした。