久々の発見!

“お気に入り”を整理した。
無くなってしまったサイトも結構あって削除!
ちょっとすっきり。

で、その中から掘り出し物発見!
どこかの薬剤師の人(病院経験もあるベテランのようだ)が書いてるブログ。
まだ全部読めてないけど、昨今の薬剤師を取り巻く環境の事とか、
日経DIに対する感想とか、なかなか読み応えアリ。
さっそく、コメント付けときました。

ぷーちんさんのとこは、最近活気がない(?)ので、
誰かココロザシある薬剤師の意見というか考えを聞きたかったのです。
ぷーちんさんの“小ネタ日記”、好きだったんだけどな…。

現場に、ベテラン薬剤師が少ないだけに、上の人の意見って貴重だと思う。
6年制になって、少しは今の薬剤師の労働環境が改善されればいいなーと
思うのだけれど、私は彼らより年上なので報われる日は永遠に来ないかも。


うちの薬局長、女の人が働いて行くことに理解が無さ過ぎる。
“男女平等”ってのは分かる。
つわりで休まれたり、産休入っちゃったりすれば、日々の業務はその分まわらなくなる。
けど。
長期的に見たとき、経験のある人がいることで、どれだけ救われる事か!


仕事が出来るようになったら結婚or妊娠で退職→新人教育→結婚・妊娠で退職→・・・

この悪循環の繰り返しなのだ、ここの職場は。
いや、薬剤師界はきっとみんなそうだ。
だって、女性の多い職場なんだもん。
経営者としては、ちょうど良い頃に辞めてってくれるから、
お金的に助かるんだろうけど。

何か、いつまでたっても薬剤師のレベルが上がらないのは、ここに原因がある気がする。
経験と知識のある薬剤師が身近にいるかいないかで、後に続く薬剤師のレベルって
全然違ってくるもん。
6年制教育をしても、そうした労働環境が変わらない限り、この負のループから抜け出せないだろう。
そして、6年制になっても、いつまでたっても薬剤師ってのは認められない職種なのだ、きっと…。

看護部はつくづく恵まれてるよねー。
あー、前にも書いた気がしてきた…。